オール電化で、ソーラーハウスって・・原点は「もったいない」からはじまるのでしょう!
オール電化、ソーラーハウスと呼ばれるものの多いこと・・・
厳密にパッシブソーラーとどこまで言うのかも難しい問題
住宅に、パッシブソーラーをと考えたとき誰に相談したら良いのでしょう・・?
一級建築士なら、誰でも判るのでしょうか・・
いやいや・・お医者さんに例えたら・・神経内科医かアレルギー科医くらい
外科医や内科医に聞いても判らない
応急処置的な話はできても・・細部まで理解している人は少ない世界
一級建築士のほとんどが、鉄骨・鉄筋コンクリートのビルやマンションの設計屋さん
木造を専門にしているのは、多くて30%・・その中でパッシブを語れるのは10%位じゃないのかな・・・
「こうすればパッシブ!」と数値的な裏付けなしで、「こんな感じパッシブ・・生活の中で実感してください」というタイプと・・・シミュレーションソフトを駆使して提案できるタイプと・・いろいろ・・・・
シュミレーションは、シュミレーションなのだけど・・されどシュミレーション・・
計画した建物に対してのパッシブ度が、確認できる。断熱性能グレード(壁・屋根の断熱・サッシの大きさ性能・基礎の断熱仕様など・・)を変えて、どれだけ自然エネルギーでまかなえ、「もったいない」と言う気持ちを癒せるか・・CO2がどれだけ削減できるか・・・は、大きいと思います。
グリーンコンシューマと言われる・・この手の敏感な人たちが、この世界のクライアントの多くであります。
オール電化も、オール電化・深夜電力言ってると・・東電の回しもの・・原子力発電の擁護かと・・・パッシブ派の偉い先生方に怒られる世界であります。エコキュート(CO2冷媒ヒートポンプ給湯機)もなるほど・・いいし、補助金誘導もあって“オハヤリ・・”であります。今後の燃料電池などの新しいエネルギーと共に技術革新を見守って行きたいですね。
IHヒーターなども住まいに“裸火”を持ち込まない暮らしも安心なものです。電化上手の5%引きもそれなりに魅力的なのでしょうが・・・ 地球温暖化防止条約(京都議定書)をもとに、6%削減でいろいろ騒いでいるわけで・・ 深夜電力・エコキュートをもたらすのが、電力会社の過剰営業の結果 原子力発電所の増設とならなければいいのですか・・ 原子力発電の問題点、1.危険性・事故 2.地震列島日本での安全性 3.ウランは有限な鉱物資源で枯渇すること 4.原発はテロ対象 5. 原発に異常な税金の無駄使いされている 6.核兵器と繋がる・・など・・・ オルターナティブ(もうひとつの選択肢)として、自然エネルギーを強く感じるのです。エコキュートのエコは、エコロジーでなく・・・エコノミーのエコなのだ・・・
電気を作る自体の環境を考えるとさまざまな議論がありますが、ここでは置いときます。
サスティナブル(持続可能な)社会に向けて・・もうひとつの選択肢
地産地消エネルギー 木質バイオマス利用ペレット利用と自然エネルギー利用
再生可能エネルギー エネルギーマイルズ いろいろな分野の考え方で議論されています
私たちが必要としている暖房は20〜25℃程度あればよく、冷房は、外気温より5℃程度低ければよく、給湯も40〜60℃程度あればいいんです。このような低レベルなエネルギー は、太陽エネルギーやバイオエネルギーによって相当まで賄えるのです。 エネルギーマイルズ、フードマイルズ゙が言われ、ウッドマイルズも言われています
近くの食材、近くの山の木を用いて建築するスローイズム・・
エネルギーもマイルズ(距離)で考えよう、遠い中東から石油に頼るのでなく・・・
太陽エネルギーや地熱エネルギー・バイオエネルギー 一番近くにあるのだから・・
幸い温暖な房総に住んでいる私たち・・・
真冬はそれなりにマイナス5度位には充分なる 房総半島だけど・・・
真冬でも日なたぼっこしていれば充分暖かいし・3日以上太陽が出ないことはめったにない・し・・・地盤も凍結凍上するわけでもないし・・地熱(地中熱)も頂ける・・・いいところに住んでいるんだよね・・(地震が無ければいいのだけれど・・) 県内のある*****住宅研究所と言う所で、パッシブな地熱を利用する住宅の研究商品開発を3年ほどしていたことがあって、房総の地では、南に大きな窓をいっぱい取ってダイレクトゲイン(直接窓から太陽エネルギーをもらう)を目いっぱい貰って、日が沈んだら・・ 断熱雨戸を閉めて逃げないようにして、もちろん断熱気密をよくして、基礎を断熱して (基礎断熱工法)地中熱で最低温度を確保安定させる・・そして換気があればOKです。 ベースは、人為的エネルギーなしで充分だとも思ってます・ 昼間太陽熱で暖まって貯めたものを、朝まで冷えないように地熱を底支えにしてキープすればいいんです。房総はそれができるところ。
・・・・だけど、もっと太陽の恵み(お日さま愛)と大地の静かな地熱は仲良くできるなと・・・ズーット思ってました。それを人の家で実験できないから・・自宅建設の機会を利用して実験したのでした。建設記録は、個人hp にて・・ご覧ください。 やりたかったのは、太陽光エネルギーで屋根の鉄板を熱くして・・下を通る空気を暖めて(水でなく、空気であるところがいいのだ、軽いし漏れても大事にならないし)床下の基礎のスラブに吹き降ろして蓄熱させて、日が沈んで朝まで低温輻射で家全体をほんのり暖めるomソーラーと、地中熱を利用して基礎スラブとその下の地盤に蓄熱させる考え方を一緒に仲良くさせる・・・omソーラーは、蓄熱させる基礎スラブの下に断熱材を敷いて地球と縁を切っています・・地球に熱を取られないようにと・・・この基礎スラブの下の断熱材を取っちゃって、地中熱と仲良くさせました。そして2年間スラブ・スラブ下1mの温度データを取り続け太陽エネルギーは、地球にただ取られるのでなく安定して蓄熱され 真冬でも23度程度で安定しているのです。これをomの技術者会議という・om関連の研究発表の場があり、om技術大賞を受賞することができ、房総でスラブしたの断熱材を入れないことが、暗黙の了解事項となりました。房総は太陽エネルギーと地中熱が仲良くできる格好の気候風土なのです。房総は、夏季においても緑に囲まれ夜間冷気が充分期待できます。omソーラーの夏の夜の涼風運転は、夜間冷気を吸って床下から注ぎこみます。1階は、サッシを閉めたままでも夜間冷気が入ってくるわけです。自宅はいまだにエアコンは一台もありません。房総であるからこそです。
そして、同じく房総の気候風土で育った“ちば山杉”に囲まれた住まいで実現したいものです。
ちば山杉の葉枯らし杉の家つくりは、一般在来工法から板倉造りまで・・“ちばの山を愛する家造りネット”で、活動しています。地産地消(千葉だから千産千消)ウッドマイルズは、ここにありです。
覗いてみようかな・・・と、思ったら・・ 中村自宅に、遊びに来てください。
とにかく、見て、体感して、生活ぶりを覗いて見てください。
私のパッシブな住まい造りに“はまった・・”クライアントは、みな私の自宅を見てから 始まってます!。
「もったいない」を共有できることなのだと思います!
おもしろ工務店日記ブログもよろしく・・OM生活雑感にて自宅生活を載せてます。
房総 地域アウタルキー(自給自足圏)の実現を目指そう!!!
(2005.06.23 中村)
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中村 真也(なかむら しんや)さん |
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